Q. 保険が使えますか?
A. 当クリニックは、精神科、心療内科の保険診療機関です。保険もご利用頂けます。
Q. 治療はどんなことをするのでしょうか?
A. 初診時は、問診票の記入いただいた後、お話を伺っていき、必要があれば薬をお出し、次回のご予約をお取りします。ただし、当クリニックでは、薬を不必要に多くは使いません。薬はよく効くものも多いのですが、やはり疾患にもよりますし、本質的な解決ではなく、一つのよりどころです。一方、体にやさしい漢方薬(エキス剤)も、適応のある方で希望される場合には処方することが多いです。
Q. 先生の専門は何でしょうか?
A. 精神医学一般です。うつ病、統合失調症、各種神経症(パニック障害、社会不安障害、強迫性障害、解離性・転換性障害、摂食障害など)の治療に尽力しています。
Q. 何歳から診察が可能でしょうか?
A. 問診により心理状態を把握することが診療の基本となりますので、自分の心理状態をある程度言語化できることが条件となります。従って、15歳程度の言語能力は最低限必要となります。それ以下の年齢では小児専門の医療機関をご紹介する場合がありますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
Q. 家族だけで相談に行きたいのですが。
A. 家族相談として、ご相談を受けることは可能です。その場合、保険適用外となるため、自費となります。
Q. 以前治療を受けていましたが、医師と上手く行かず、病院へも行き辛くなってしまいました。今度も…と心配です。
A. 当クリニックでは、院長のほか、女性の医師が外来を担当しております。通常、初診時に診察した医師が担当医となりますが、ご希望があれば、医師、または受付にご相談下さい。治療を続ける事を最優先に考えることが大切だと考えています。
Q. 診察にかかる費用はいくらぐらいですか?
A. 保険診療3割負担の場合、初診は 2,300円〜2,500円 です。これにお薬の服用が必要な方は、調剤薬局にてお薬代がかかります。お薬代は内容によって金額が異なりますが高くても3千円前後とお考え下さい。次回以降は診察代として 1,300円〜1,600円 となります。
Q. 病気かどうかもわかりません。診察していただけますか?
A. お困りの症状がある様でしたら、ご相談下さい。お待ちしております。
Q. 診療とカウンセリングの違いは何ですか?
A. 診療において薬物の処方がある場合、薬物の調整が必要となります。薬物療法はうつ、不安、不眠など精神症状の改善をはかる直接的手段ですが、その心理的、社会的背景を充分に把握することも必要です。現時点での社会的環境のみならず、生育環境、性格、思考・認知のパターンなどを掘り下げてゆく中で、自分に対する理解が進み、より好ましい変化をもたらすことがカウンセリングの主眼です。
Q. 自立支援医療は利用できますか?生活保護についてはどうですか?
A. 当クリニックは自立支援医療機関の指定を受けており、受診可能です。又、生活保護についての受診も可能です。 |